エリアマップAREA MAP
周辺の主な観光スポットATTRACTIONS
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a大津山
姿が富士山に似ているところから『南関富士』と呼ばれている大津山は標高256mの小高い山で、れんげ畑と大津山 山頂からは有明海7雲仙を眺めることができます。
周囲は大津山公園として整備され、四季折々の花を楽しみながら散策できます。
また山頂には、中世の山城跡『つづら獄城跡』が、麓には桜とつつじの名所、大津山神社があります。南関町関東地
九州自動車道南関ICより車で5分
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b大津山阿蘇神社
建磐龍神と阿蘇都媛神を祀る神社で、境内には平景清神を祀る「目の神様」、大津山生目八幡宮、北原白秋、 松尾芭蕉、池田季隆の歌碑などがあります。
南関町関東地
九州自動車道南関ICより車で5分
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c正勝寺
永正6(1506)年創立で、道栄の開基と言われています。
明治10(1877)年の西南の役の際、征討総督有栖川宮殿下が大本営を置いた場所として有名で、当時居間として使用された中二階の部屋や、高瀬・山鹿方面への出兵を指揮した楼門もそのまま残っています。南関町関町1303
九州自動車道南関ICより車で5分
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d豊前街道南関御茶屋跡
嘉永5(1852)年に完成した南北に長い御茶屋で、屋根には細川家の九曜紋をあしらった鬼瓦や軒瓦が葺かれています。
大政奉還後、公的施設に利用された御茶屋の大半は、用途に応じた増改築で本来の姿を失っていきましたが、 南関の御茶屋は個人が所有、民家や料亭として大切に利用されました。豊前街道南関御茶屋跡 平成15(2003)年に国の史跡に指定され、保存修理工事により往年の姿をと戻しています。
昭和3(1928)年には北原白秋の歓迎会がここで行われました。南関町大字関町1141-2
九州自動車道南関ICより車で5分
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e白秋素麺歌碑
「手うち素麺戸ごと掛け竝め日ざかりや 関のおもてはしづけかりにし」
北原白秋は、明治18(1885)年、母の里であった南関町関外目の石井家で生まれました。
白秋二十年忌に建てられた歌碑には、南関名産の手打ち素麺が町筋の戸毎に掛乾されている情景が詠まれています。
町内にはこの他にも「生誕歌碑」と「大津山神社境内歌碑」があります。南関町大字関町
九州自動車道南関ICより車で5分
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f古小代の里公園
江戸後期、肥後藩産業振興の一環の小代焼の増産のために、南関に築窯された古小代窯跡があります。古小代窯は、陶土の水漉し場跡やろくろ場跡など、窯に付属する工房跡が確認できる唯一の生産遺跡で、近世窯業を知る貴重な文化財です。
南関町は現在も8ヶ所の窯元がありますがそのうちの5ヶ所があります。
果物狩りや名物の南関そうめんを味わう「そうめん流し」などが楽しめる果林の里が隣接しています。
南関町大字宮尾字下山田477-2
九州自動車道南関ICより車で25分
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g熊本城
日本三大名城のひとつ、熊本城は、 茶臼山の地形を生かした堅固な要塞城として加藤清正が築き、西南戦争で大半を消失するまで、殆ど形を変えることなく肥後藩城主の居城として利用されていました。
現在熊本城は、加藤清正が築城した当時の姿に戻すべく、復元整備事業が行われています。熊本市本丸1-1
JR熊本駅より市内電車、熊本城前下車徒歩10分
九州自動車道熊本ICより車で約30分 -
h加藤神社
戦国時代の武将加藤清正を祀る神社で、明治4(1871)年神仏分離令により、本妙寺から熊本城内に移されました。
境内には文録の役記念の太鼓橋、熊本肥後三大手水鉢、清正公の旗立石などがあり、熊本城の眺望がよいことでも知られます。
また、「清正まつり」は熊本の夏を代表するお祭です。熊本市本丸2-1
JR熊本駅より市内電車、熊本城前下車徒歩10分
九州自動車道熊本ICより車で約30分 -
i水前寺成趣園
細川家歴代藩主を祀った出水神社内にある、全国的に有名な庭園。
細川忠利、光尚、綱利の3代によって築かれた桃山式庭園で、池の鯉 阿蘇の湧水で作られた池を海になぞらえた周辺に、東海道五十三次の名所が模されています。熊本市水前寺公園8-1
JR熊本駅より市電・市バス、水前寺公園前下車徒歩5分
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j旧細川刑部邸
正保3(1646)年創建の、当時の上級武家屋敷の様子を現代に伝える、細川家三代忠利公の弟、細川刑部の本邸。
全国有数の上級式武家屋敷で、昭和60(1985)年、県の重文に指定されています。
平成2(1990)年、「ふるさとづくり特別対策事業」の一環として、4年の歳月を経て、現在の場所に移築、復元されました。熊本市古京町3-1
交通センターより熊本城周遊バス、熊本博物館細川刑部邸前下車すぐ
九州自動車道熊本ICより車で約20分 -
k浄池廟
胸突雁木(むなつきがんぎ)と呼ばれる急勾配の参道を登ると、清正自身の遺言によってこの地に建てられた、清正を祀る浄池廟があります。
廟を守る本妙寺は、もとは清正の父、忠清を祀るために建てられましたが、清正の肥後入国に伴い大阪から熊本城内へ、そして慶長19(1614)年、寺焼失を機に廟と同じ場所に移築されています。
廟より更に300段登ると清正の銅像が建っており、熊本市内を一望できます。熊本市花園4丁目13-1
JR熊本駅より市内電車、本妙寺前下車徒歩約10分
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l鳥越の峠の茶屋
明治29(1896)年、熊本第五高校の英語教師として着任した夏目漱石は、翌年友人と共に出かけた小天の里への旅の体験を基に「草枕」を執筆しました。
漱石が訪れた茶屋は裏手の竹林にありましたが、昭和10(1935)年に解体、現在の茶屋は平成元(1989)年に当時の様子を元に再現されたものです。熊本市河内岳5-4
交通センターより芳野経由河内温泉行・小天行バス峠の茶屋公園前下車すぐ
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m夏目漱石内坪井旧居
明治29(1896)年、五高の英語教師として赴任した漱石は、熊本滞在中、6回の転居を繰り返しました。中でも五番目に移り住んだこの住宅を、夫妻が最も気に入っていたと伝えられています。
現在は記念館として一般開放され、直筆の原稿、ここで生まれた長女の産湯に使った井戸など、漱石ゆかりの品が展示されています。熊本市内坪井町4-22
交通センターより上熊本駅方面行バス壷井橋下車徒歩5分
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n武蔵塚公園
寛永17(1640)年、細川忠利に客分として迎えられた宮本武蔵は、千葉城跡に居宅を与えられ、剣術および兵法の指南をする傍ら、自らの集大成「五輪書」「独行道」などの執筆、書画製作などを行いました。
正保2(1645)年に62歳の生涯を閉じた武蔵は「死後も、藩主の参勤の列を街道脇で見守りたい」と、甲冑姿でこの地に葬るよう遺言したと伝えられています。熊本市北区龍田弓削
交通センターより武蔵塚行バス、龍田市民センター前下車徒歩10分
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o岩戸の観音さん
寛永5(1643)年、宮本武蔵が参籠し、五輪書を書き始めたといわれる霊厳洞は、地元では「岩戸の観音さん」と親しまれている、石体四面の馬頭観音が安置されています。
雲厳禅寺と霊厳洞を結ぶ道なりには、訪れる人を見守るように五百羅漢が並んでいます。熊本市西区松尾町平山589
交通センターより芳野経由河内行バス岩戸観音入口下車徒歩20分
九州自動車道益城熊本空港ICより車で約30分
主なイベントEVENTS
イベント情報は実際とは異なる場合がございます。公式HP等をご覧ただき、最新の情報をご確認ください。
- 3月3~4日関の初市【南関町 関町商店街一帯】
- 3月中旬陶器・梅まつり【南関町 古小代の里公園】
- 3月28日夏越祭【九州地方 坂下阿蘇神社】
- 4月15日祇園祭【南関町 小原菅原神社】
- 4月29日関所健康マラソン【南関町 大津山園内道】
- 5月3日大祭・つつじ祭【南関町 大津山生目八幡宮】
- 5月下旬~6月上旬ホタル祭【南関町 琵琶瀬川】
- 5月下旬~6月上旬ホタル祭【南関町 琵琶瀬川】
- 7月下旬~8月初旬天草本渡ハイヤ祭り【天草市 大矢崎緑地公園】
- 7月下旬~8月初旬天草本渡ハイヤ祭り【天草市 大矢崎緑地公園】
- 8月第1土曜ぎおんさん【南関町 八剣神社】
- 8月の第1金曜玉名納涼花火大会【玉名市 高瀬大橋上流付近】
- 8月5日植木温泉納涼花火大会【熊本市 米塚橋下流】
- 8月15日人吉花火大会【人吉市 新町中川原公園上流】
- 9月中旬奉納相撲【南関町 大津山阿蘇神社】
- 10月第3土曜やつしろ全国花火競技大会【八代市 球磨川河川緑地】
- 11月第3日曜ふるさと関所まつり【南関町 町内一円】